食育と給食

食育と給食Food education　

南砂町保育園では園内調理でアレルギー食の対応もしています。

園内調理	アレルギー対応	食育

今日の給食は何かな？メニューを見たり、ただよってくる匂いにワクワク、ドキドキの子どもたち。	食物のアレルギーを持つ子どもたちも安心して給食が食べられるようメニューを工夫しています。園内の職員全員が食物アレルギーを把握し、対応についても講習を受けています。	食育は自分のことを知り、より良い成長をするために必要な知識を身につけることです。その基礎となる部分を学びます。

【栄養士より】
　現在の生活の中で様々な「こ食」の問題があります。孤食（一人で食事をする）、個食（全員がバラバラなものを食べる）、固食（自分の好きなものだけ食べる）、小食（食べる量が少ない）、粉食（パンや麺類など粉ものばかりを食べる）。これらの問題の中で子どもたちの食事の基礎を身につける場を提供するのが保育園だと考えます。生涯にわたり健康に過ごすために食の知識を身につけ、自分の体に良いものを選ぶ力を育めるよう給食を通し食を学ぶ機会を提供していきます。

給食メニュー例
	（行事食）ひなまつりランチ（ちらし寿司、鮭の照り焼き、ウインナーソテー、フライドポテト、ゆでブロッコリー、いちご、花ふのすまし汁）
（卒園児リクエストメニュー）ロールパン、マカロニグラタン、コーンサラダ、野菜スープ、いちご
	（おやつ）おこのみやき、牛乳
（おやつ）さくらもち、ひなあられ、牛乳
	（離乳食：初期「ゴックン期」）つぶしがゆ、人参ペースト、さつまいもペースト
（離乳食：中期「モグモク期」）人参うどん、白菜ペースト、豆腐とほうれん草煮、いちご
	（離乳食：中期「モグモグ期」）パンがゆ、人参ペースト、ブロッコリーとひき肉煮、さつまいものみそ汁、煮りんご